かくりよ学園に柚子の花嫁学部受験のため、面接に向かう柚子と玲夜。
敷地内で柚子たちは早速周囲に注目されてしまいます。
あやかしの社会やかくりよ学園において鬼の花嫁という立場がどれだけ注目されるか、桜子の忠告通り柚子は周囲の重圧に晒されることになり…。
柚子への心無い言葉
学園内を歩いていると、桜子と比較して柚子を貶す陰口が聞こえます。
柚子の耳に届く距離で口にしたので、聞こえるように言ったのでしょう。
しかし玲夜は陰口をを意に介さず、見せつけるように柚子と手をつなぎます。
玲夜が花嫁を溺愛して笑顔を向ける様子に、柚子が花嫁と周囲は信じるのでした。
なんで玲夜は陰口を言う生徒を威圧しないの?
この場で何もしていないだけで、後で制裁や警告した可能性はあるよ
玲夜が在学生だったらよかったのですが、玲夜はOBで既に社会人。
今回と違って大学では常に玲夜が不在のため、気弱な柚子を攻撃する者もいそうです。
透子と東吉(にゃん吉)、先輩の桜子、子鬼が柚子の支えになることを祈ります。
鬼の花嫁は特別待遇
面接会場はなんと玲夜も一緒に入室。
大勢の人間が待機する部屋に、柚子は面接がそれほど厳しいのかと身構えます。
しかし全員玲夜だけに話しかけ、警備や授業の説明をして会議やプレゼンのよう。
柚子は一言も話さないまま帰され、後日合格通知が届いて絶句します。
形式だけの面接といっても、柚子がいる意味があったのかというほど。
柚子は誰も見ていなくて、鬼龍院と鬼の花嫁に配慮しているって感じ…
大学も生徒も玲夜だけ敬っていて、柚子は玲夜の所有物に過ぎないからね
普通の幸せを望む柚子ですが、鬼龍院家の花嫁は普通でいることを許しません。
同じ花嫁の透子は面接があったのに、面接せず合格したことに柚子は落ち込みます。
鬼の花嫁の特別待遇、柚子に厳しい評価を向ける生徒を思い出して憂鬱になります。
透子は柚子に合格したのだからと励まし、柚子も浮かない表情で納得します。
高校の友人関係が恵まれていた分、大学は辛い場面が増えるかも…
花梨や透子のように頑張らないと、柚子が良い評価をもらうのは厳しいよ
卒業祝いのデートと眼鏡の男
柚子たちは卒業式を迎え、子鬼との別れに卒業生は号泣します。
柚子ではなく子鬼へのプレゼントが大量で、鞄に入らないほど。
高校は実家を忘れさせてくれる大切な居場所だったと、柚子は感謝します。
透子たちとも校門で別れると、玲夜が柚子を笑顔で迎えに来ます。
ちなみに玲夜が仕事を抜けると、桜河がその分働くことになるようです。
桜河、高道より年上なのに独身フリーなの玲夜のせいじゃ?
霊力が釣り合う鬼がいないとか、筆頭分家が恋愛結婚は難しそうだけれどね
3月は会社が年度末で一番忙しい時期。
それでも玲夜は卒業祝いをするため、仕事を抜けて柚子とデートに行きます。
社会人で多忙な玲夜とは滅多にデートも行けなかった柚子。
柚子はデートに行きたいと強請らないので、玲夜が進んで甘やかしているようです。
幸せなデートでお腹も心も満たされた柚子は玲夜と外を歩きます。
そこに18話から暗躍する眼鏡の男が登場します。
玲夜を呼び捨てかつタメ口で話しているので、ある程度の知り合いなのでしょう。
男が笑顔なのに対し、玲夜のどうでもよさそうな無表情の温度差がすごいです。
柚子に笑顔だった玲夜、どうでもよさそうな無表情になったね(笑)
玲夜は眼鏡の男を名前うろ覚えレベルの知り合いとしか思ってないよ
眼鏡の男の名前と正体が次でやっと明かされそうです。
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